40代直腸がん 治療と療養と生活の記録

42歳で直腸がんの診断 ステージ3a→ 2.5年後再発によりステージ 4へ。生活習慣や食事の見直しでガンを育てない身体作りをし、生まれてくる子供が1人前なるまで見届ける。あと10年生きる!

SOX+bev療法3クール目

 

3クール目のまとめ。

3週間サイクル。初日点滴、経口薬2週間後、1週間休薬パターンとなります。

 

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3クール目を終わっての診察。血液検査は良好。減薬の効果が大きく下痢症状は1日のみ。腹痛は多少はあったが大分改善された感強し。これは続けられると思った。

血管痛はだんだん強くなっていると思うが、これはなんとなく耐えられる。

本当に痛いのは3日くらいであとは時々イラっとはするけれど黙っていればそれほど気にならない。

 

2クール目、発生した副作用毎に、時系列にまとめます。

 

-点滴中のトラブル

前回のことで少しナーバスにはなったが乗り切れた。やはり胸のあたりが苦しくなるが、悪化しないと分かっていた(思い込んでいた)のでそのままやりすごせた。歯医者の麻酔と同じ感じ?

 

-血管痛
前回よりもさらに範囲が広くなり痛さも増した。まあこれはしかし慣れてきた感がある。これはピークから和らいでいく感じなので精神的にはラクである。

 

-吐気(急性)

これも最初3日くらいは吐き気が強いが、吐くまでは至る気がしない程度。相対的に強いかなという感じなので、制吐剤のダルさ眠さの方が印象強いかもしれない。

 

-神経障害(痺れ)
1、2クール目とほぼ同様。悪化した感はない。最後の2日くらいに痺れを強く感じるのは、遅延性の痺れなのか手足症候群なのかよくわからない。

 

-吐気(継続)
TS1が少し減ったので少しラクだった気もしますが、まあずっとキモい。致命的なことはないかなあ、痩せるほど食欲がないという事もない。

 

-下痢と腹痛

減薬の効果が一番大きかったところ。下痢が1日で済んだのですごく大きい。前回心折れかけたが復活。この調子なら8クール頑張れると思う。

 

-鼻血
同様に2週目くらいから鼻をかむと血の塊が一緒に出てくるという状況が続きました。


-手足症候群
これもやはり2週目後半くらいから出ますね。ゼローダほどではないがヒリヒリしますしシャワー浴びてるとジンジン痛い日があります。


と、言うわけで今回は大きく改善。

下痢腹痛が良くなったおかげで続けられると確信。血管痛は痛いけどFOLFOXに変えるほどではないかな。2週目の安定感は助かってるし。

あとの懸念は遅延性の神経障害だけです。まあこれが本丸ではありますけどね。

 

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