40代直腸がん 治療と療養と生活の記録

42歳で直腸がんの診断 ステージ3a→ 2.5年後再発によりステージ 4へ。生活習慣や食事の見直しでガンを育てない身体作りをし、生まれてくる子供が1人前なるまで見届ける。あと10年生きる!

数値悪化 嫌な予兆 再再発/転移:SIRB(イリノテカン+アバスチン)減薬継続中

最後の戦い(多分) SIRB 23クール終了後
あまり変化ないので3か月毎と言って減薬した瞬間にイヤな出来事発生。メモ残します。

あらすじ
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2017 直腸がん発覚、手術 Stage3a
2017-18 ゼローダ術後補助化学療法(この時点では完治率70-80%)
2020 肺、リンパ節転移発覚 stage4にレベルUP(この時点で完治率30%)
2020-21 リンパ節手術、術前術後 SOX+bev療法にて一旦寛解
2022 肺、腰椎、リンパ節転移発覚 サイバーナイフにて腰椎とリンパ縮小
2022 肺に複数転移拡大、手術不可のためSIRBにかける(完治率データなし。ほぼゼロ。)
2023 良くも悪くもならないので延々(16か月)続けている
2024 TS-1を止めて減薬しながら様子見を続けている →今ここ
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いつも腫瘍マーカーの検査結果が当日に出ないので、次回診察時に前回のを見ているのだが、12月結果を1月の診察時に見忘れて2月に見たらまあビックリ。
12月に腫瘍マーカーの数値が基準値を大幅に超えて異常値にハネあがっていた。そしてなぜか1月には基準値ギリ超え程度にまで下がっていた。
あと肝臓の数値、特にガンマGTPが100-200でウロチョロしていたのが、200→300→400と順調にあがっている。これは肝臓転移では・・・・

と恐怖におののきましたが、医師いわく「マーカーは炎症などでも上がることがあるので、1回だけ上がって下がったなら大丈夫でしょう、様子見ましょう。肝臓はイリノテカンの副作用で脂肪肝になているので仕方ない。機能が落ちてるわけではないので気にしなくてOK。」

機能が落ちてるワケじゃない?分からない・・・脂肪肝でも問題ないということでしょうか?極端な話ガンマGTP1,000でも良いということ?

「まあ極端に言えばそうですが、放っておいてるのではなく、いつもの超音波検査などで過度に悪化していないかは見ていますので」

まあそうか。まあいずれにしても減薬したタイミングより前に腫瘍マーカーは悪化していたワケだし、肝臓はそのあとから悪くなってるし、やれることもないのでこのまま様子見を継続。次回の超音波がチト怖い。

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