40代直腸がん 治療と療養と生活の記録

42歳で直腸がんの診断 ステージ3a→ 2.5年後再発によりステージ 4へ。生活習慣や食事の見直しでガンを育てない身体作りをし、生まれてくる子供が1人前なるまで見届ける。あと10年生きる!

定期検診結果:21クール終了 with 定期検査結果 再再発/転移:SIRB(イリノテカン+TS-1+アバスチン)

最後の戦い(多分) SIRB 21クール終了後の検査結果と治療方針です。
※あまり変化がないので1クール毎のレポートを割愛し、3か月毎のCT/超音波検査を区切りとして記録を残します

 

あらすじ
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2017 直腸がん発覚、手術 Stage3a
2017-18 ゼローダ術後補助化学療法(この時点では完治率70-80%)
2020 肺、リンパ節転移発覚 stage4にレベルUP(この時点で完治率30%)
2020-21 リンパ節手術、術前術後 SOX+bev療法にて一旦寛解
2022 肺、腰椎、リンパ節転移発覚 サイバーナイフにて腰椎とリンパ縮小
2022 肺に複数転移拡大、手術不可のためSIRBにかける(完治率データなし。ほぼゼロ。)
2023 良くも悪くもならないので延々(16か月)続けている →今ここ
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前回は腰痛不安もあったが今回は特段実感できる変化はなし。しかし再発はいつも年末検査で判明するという悪いジンクスもあり、何の根拠もないが緊張してみたり、どうでもよくなったりしながら検査結果を伺いました。

結果、相変わらず変化なし!で一安心。「引き続き抑制できているのでナイスDeath」になります。

と言っても小さくなってるとも言えずなかなか悩ましいところではありますが、前回年末までとりあえずやると言ったので、まずは副作用の強いTS-1を止めてみることにしました。
一般的にはイリノテカンのほうがツライっぽいのですが、私はゲリ(というか肛門痛)がとにかく嫌だし、冬は手荒れや皮膚のダメージもなかなかツラくなるしてTS-1の方がイヤだったのです。これで点滴後1週間以外はまあまあ普通に暮らせそうなのでデカい。まあその分リスクもデカいかもしれんが・・・・

この決断(と言ってもキッチリ抗がん剤を続けているけどね・・・)がどうなるかはもう分からんがこの状況に飽きてきたので前に進めてみる。前?ってどっちだ?ボチボチ死にたいのだろうかオレは。

モデルナはまだかなああああ 株買ってみたけど10%損したぞ。

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