40代直腸がん 治療と療養と生活の記録

42歳で直腸がんの診断 ステージ3a→ 2.5年後再発によりステージ 4へ。生活習慣や食事の見直しでガンを育てない身体作りをし、生まれてくる子供が1人前なるまで見届ける。あと10年生きる!

再再発/転移:サイバーナイフ 定位放射線治療 終了後診察

サイバーナイフ終了後 1週間後の診察。 

いまのところまったく変化はなし。やや痛みは増してる感もあり。
多少波があるのでなんとも。

元の病院で主治医と話す。
特に大きな変化なく治療は予定通り行えたとのこと。
結果が見えるのが2か月は必要とのことで、4月末ごろにCT予約を入れる。

そこまでどうするか?について、放射線治療が効くことを期待するならば現状としては経過観察でよい、この時点ではほかにリスクがある腫瘍はないので抗がん剤をやる必要性は感じない。という結論。

まあ、これまでの実績でも、見えているものはやっつけたが、微小がんを抹殺できた実績はない。となるとある程度見えてきたら叩く、の繰り返しでズルズルと生きる(根絶できたらラッキー)のが最も確実性の高くQOLを保てる方法なのかな・・・

そんなことを考えていたので、結論としては納得しています。

なお、主治医の慰めかもしれませんが、放射線がある腫瘍に効いて死滅する際に他の臓器の腫瘍も巻き込んで消えてしまう事例があるとのこと。これはそれほど珍しくない事例でよく観察されているので一応それも期待しているとのこと。
「光免疫療法的なこと(死滅時に免疫に対する防御網が崩れて免疫が反応できるようになる)ですか?」と聞いたが「そうではなくて何か抑制するような信号を出しているようだがメカニズムはわかっていない」とのことでした。

これまであまり期待させることは言わない感じの人だったので、再再発してから慰め情報が多いのが逆に気になるが。。。まあそれも話半分に期待してみます。

とりあえず今日はここまで。この間に腫瘍がすごく進行するというのは考えづらいが、もし腰や肺に異変やあったりすごく痛みが増してきたりしない限りは一旦検査までモラトリアム。

腰椎圧迫骨折の可能性があるのでウェーイ!とは行かないけれど、とりあえずやることはやったので健康に注意して過ごします。

いや、まあ今度こそ睡眠を改善しなければ。。。



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