PET検査の結果を聞きました。
事前に3段階の予想をしていました。
良:ガンじゃなさそうです
普:ガンが濃厚ですが、ここ1か所のみでした
悪:ガンが濃厚です、さらに他にも転移が見つかりました
結果は、、、「悪」でした。 厳密にいうと「悪」の疑い。
さらなるショックを打ち込まれてしまい、その場で倒れこみました。
CTで確認できていた肺以外に、リンパ節にもPETが反応しているとのこと。
CT画像はアレルギーがあったせいで造影剤を使っておらず、リンパの状況がはっきり見えていなかったとのことでした。
こうなると、もっと前(造影剤を止めた1年前)からリンパへの転移あったのを見過ごしてきた可能性があります。
※しかし逆に言えば、肺転移の疑いが出なければPET検査をしなかったので、もっと見過ごされていた可能性があるということです・・・・これは不幸中の幸いなのだろうか・・・
見立ててでは、リンパへの転移はリンパ線から。肺への転移は血管から。ということです。これもショックです。手術の後遺症や半年間の化学療法を苦しんだにも関わらず、どちらのルートも絶てなかったということですから・・・・
念のため、年明けにリンパのMRIを受け、画像での診断をもって確定することになりました。リンパが確定であればリンパから先に手術になりそうです。
現状の見立てでは、リンパ、肺ともに手術は可能であること、2年半の再発発覚は、いわゆるステージ4よりも全然予後が良いので、希望は十分にあると再度説明を受けました。
しかし、この手術は本当にラストチャンスでしょう。この後にまた転移が出てきたら、いよいよ致命傷になるように思います。最後のチャンスであればセカンドオピニオンもやるべきかと思うのですが、さっさと治療したい、迷いたくないという気持ちもあり、悩んでいます。。。。
どちらにしても、MRIの結果を待ちます。年末年始で親族に合うので、話さなければならないのが、心が重いです。。。。。