40代直腸がん 治療と療養と生活の記録

42歳で直腸がんの診断 ステージ3a→ 2.5年後再発によりステージ 4へ。生活習慣や食事の見直しでガンを育てない身体作りをし、生まれてくる子供が1人前なるまで見届ける。あと10年生きる!

化学療法ゼローダ 終了後の後遺症 4~6か月後

引き続き、ゼローダ終了後の体調回復状況を振り返ります

1~3か月は前回の記事参照。それ以降から現時点までの回復状況をまとめます。

 


3か月時点で回復が見られていなかったのは下記。

・爪のガタガタ、色
・白血球、赤血球の数値

6か月後はどうかというと・・・

爪のガタガタはだいぶ戻ってきたものの、先っぽのほうにまだ余韻が残っています。

爪って半年では完全には生え変わらないのね・・。もしくはしばらく毒素が残存していたのか。

一説によるとゼローダの副作用は末端に活性酸素が多く発生することによるではないかと推測されているらしい。それが取り除かれないと回復もないので、その後の生活も多少影響があるのかもしれない。

さて、次の白血球、赤血球はというと、、、それほど改善していません。

「日常生活には影響ないレベル」とは言われていますが、基準値以下のままです。

それでも検査の度にだんだん基準値へ近づいてはいるので、やはり回復に向かっているがし切れていないという状況だと判断できます。

 

あらためて、抗がん剤の毒素の強さを身に沁みています。